まちなみ見学〜せんぐう館〜
昨年前期のブロック大会が三重で開催された時に、まちなみ見学で訪れた
「せんぐう館」の感想です。
伊勢市駅外宮方面改札口より徒歩5分、外宮の入口に平成24年に設立された博物館です。
ここでは、式年遷宮の20年に一度、正宮に隣接する敷地に新宮を建て、天照大神に新宮へ御移り頂く過程を各展示室に展示されています。
その中でも、外宮正殿を原寸大で再現しているのを見るのは必見です。
丸太の柱の太さは、樹齢?百年経過しているものが使われているし、普段は絶対に見れない正殿の構造が良く分かる様、忠実に作られています。
神宮の建築様式「神明造」の技を紹介している展示室には、複雑な仕口の紹介や、大工道具などの展示もあります。
竹中道具館も見ごたえありましたが、それに匹敵するぐらい館内を見て思いました。
御装束神宝調整工程品(おんしょうぞくしんぽうちょうせいこうていひん)の展示は、細かい細工と技法で、驚いたのが式年遷宮で作られる物は、全部、国内で調達出来るもので作られています。
古代から自給自足できる事が前提でもの造りされていたのには、これからの事を思うと凄く感慨深いものが有ります。
まだ見学されていない方は、是非お立ち寄り下さいね。
せんぐう館入口 休憩所から奉納舞台

通路からまがたま池
「せんぐう館」の感想です。
伊勢市駅外宮方面改札口より徒歩5分、外宮の入口に平成24年に設立された博物館です。
ここでは、式年遷宮の20年に一度、正宮に隣接する敷地に新宮を建て、天照大神に新宮へ御移り頂く過程を各展示室に展示されています。
その中でも、外宮正殿を原寸大で再現しているのを見るのは必見です。
丸太の柱の太さは、樹齢?百年経過しているものが使われているし、普段は絶対に見れない正殿の構造が良く分かる様、忠実に作られています。
神宮の建築様式「神明造」の技を紹介している展示室には、複雑な仕口の紹介や、大工道具などの展示もあります。
竹中道具館も見ごたえありましたが、それに匹敵するぐらい館内を見て思いました。
御装束神宝調整工程品(おんしょうぞくしんぽうちょうせいこうていひん)の展示は、細かい細工と技法で、驚いたのが式年遷宮で作られる物は、全部、国内で調達出来るもので作られています。
古代から自給自足できる事が前提でもの造りされていたのには、これからの事を思うと凄く感慨深いものが有ります。
まだ見学されていない方は、是非お立ち寄り下さいね。


せんぐう館入口 休憩所から奉納舞台

通路からまがたま池