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2018/10/10

平成30年度第28回全国女性建築士連絡協議会(高知)に参加してきました

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■C分科会「歴史的建造物と建物再生」 文/今岡三香
■コメンテーター 曾我部 千鶴美(大阪府建築士会)
■分科会の趣旨
地域の歴史的建造物に、建築士や建築士会がどのように関わっていけるかなどの情報交換や意見交換をし、今後の取り組みについて考える。
■内容
平成23年に御鎮座1800年を迎えた住吉大社がある大阪市住吉区に数多く残る蔵を調査するため、建築士が中心となり『住吉蔵部』が発足され、平成24年度と28年度の2度にわたり蔵の全数調査をしてマップをつくり、蔵が残った理由の検証と実測調査、特徴等をまとめた「すみよし蔵ものたがり」「すみよし蔵ものがたり2」を発刊されたそうです。
市民・区民向けのセミナーや蔵を見つけるまち歩きを実施し、蔵の所有者の協力を得て蔵の実測調査を行い図面化と模型作成をするなど、新たに造られることの少ない蔵を何とか維持・保全・活用できないものかと活動を続けられているお話を聞かせていただいた後、参加者全員から、それぞれの蔵に関する活動報告や意見などが活発に交わされました。

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全国女性建築士連絡協議会は今年で28回目を迎えたので、歴史的建造物をテーマにした分科会も 同数程度開催されたことになり、全国の女性建築士の仲間達の活動も年々素晴らしい情報や実績が構築されているようです。建築士連合会が取りまとめる全国ヘリテージマネージャーネットワーク協議会とも今後連携、情報共有などが進めば、もっと歴史的建造物保全の取り組みが広がるのではないかと、われらが三重県建築士会のご意見番、大森氏が締め括り、さすが!と初心者の私が隣で感心していた様子をお伝えし、C分科会の報告とさせていただきます。

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