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2015/12/02

平成27年度 第25回全国女性建築士連絡協議会のご報告(2)

みけじょ通信2015-12-1
2015年も残すところひと月を切りましたね!
皆様はどんな一年を過ごされましたか?
来年の目標を今から考えておかないと、と思う今日この頃です。
残り少ない今年を、悔いのない年にしましょうね!!

今回は全建女の報告の続きです。

『G分科会:高齢社会と福祉住宅』参加者:森本 千刈

コメンテーターは、滋賀県建築士会の小川さん ご自身の事例を発表して頂きました。
ご両親と共に建築士事務所を営んでいましたが、お父様の急病により、
後遺症で重い障害と車いす生活を余儀なくされました。
お父様のこれからの生活を考えた時に、家族がこの状況を乗り越えるために選択したことと、
そこに至る過程で関わった医療・福祉分野の専門職との連携、その中で学んだことについて発表。
又、在宅生活に復帰したことで知った本人の回復力・家族の絆・住宅の持つ力や魅力など、
発症から現在までの経過を中心にお話して頂きました。
ご自身が建築士であったので、自らコーディネーターの役割を果たすことが出来たが、
一般家庭の場合は、家族がコーディネーターや相談援助の役割を果たすことは難しい。
住環境コーディネーター、障がい者や高齢者の住居を専門とする建築士、及び社会福祉士などによる、
敷居の低い働きが必要と痛感し、それを可能とする活動を考えなければと新たに思いました。
小川さんの仰っていた言葉の中で、
「住宅とは住む人があってこそのもの。
家族も成長し年を取ることで住宅のあり方も常に変化していくこと、住宅に完成はないことを改めて感じました。
家族の歴史の中で住宅の役割も常に中間点だと考え、完全な改修をしないこと、
建築士として建物の余力を見極めて判断していくことが必要」
「住宅に完成はない、完全な改修をしない、建築士として建物の余力を見極めて判断する事」
この言葉が凄く印象に残りました。
住宅の改修に関わる際は、住む人とのコミュニケーションと、その建物の余力を見極めて判断する力をこ
れからも努力しなければいけないと感じました。

みけじょ通信2015-12-5
分科会の様子

みけじょ通信2015-12-6 みけじょ通信2015-12-7
毎回恒例の東京めぐりツアー
カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂は、中に入ってビックリ!
光線の入り方、RCの美しさとっても素敵でした。
東京都美術館で丁度開催されていたのが、キュッパのびじゅつかん 普段何気に見ているものを集めると芸術品に早変わり 見ていて楽しくなりました。

みけじょ通信2015-12-8 みけじょ通信2015-12-9

東京大学近くの中央曾堂 1Fは保育所になっており、ご厚意で中を見せて頂きました。
2Fに教会があり設立当初からの椅子がまだ大事に使われていました。

※今後の予定をお知らせします。
  平成28年 2月 6日(土)四日市 泗翠庵にて茶室見学
  平成28年 2月20日(土)・21日(日)愛知県 後期ブロック大会

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